駆け出しライターのひとりごと

誰も耳を傾けてくれない些細なことから社会批評まで。

吐く息は白い 

ちゃんとしたものを書きたいと思っているうちにこんなに時間が経っていた。

この期間、なにを感じていたのだろう。

 

そもそもちゃんとしたものって何だろう。

思考を巡らせば巡らすほど、言葉が沈んでいくような感覚。

上澄みだけをすくっても、本質には届かない。

 

あらゆる可能性を求めて、旅に出る。

目的がない旅からは、なにも得られやしない。

 

途中で進路を変更しても構わない。

すでに十分に考えた、目標に向かって歩き始めよう。